pure's movie reviewⅣ

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テルマエ・ロマエ II

date★2014.12.31(Wed) category★邦画
テルマエ2-1

2014年 日本作品 112分 東宝配給
STAFF
監督:武内英樹
脚本:橋本裕志
原作:ヤマザキマリ
CAST
阿部寛 上戸彩 北村一輝 竹内力 宍戸開 笹野高史 市村正親 キムラ緑子


世紀のSF(すごい風呂)超大作

■Story
古代ローマ帝国。平たい顔族(日本人)のアイデアを採り入れた斬新なテルマエ(浴場)を作って評判となった真面目な浴場設計技師ルシウス。
今度はハドリアヌス皇帝からコロッセオにグラディエイターたちを癒すテルマエを建設するよう命じられる。しかしまったくアイデアが浮かばず悩むルシウスは、またしてもお風呂を通じて現代日本へとタイムスリップしてしまう。
するとそこで、風呂専門雑誌のライターに転向していた山越真実と驚きの再会を果たすのだったが…。
allcinemaより)


テルマエ2-2

前作でも書いたけど、今回も、
「古代ローマで風呂の設計について悩む→現代の日本にタイムスリップ→いちいち色んなものに感動する→いちいち真っ裸→ローマに戻って真似る。
そんなことを繰り返してる前半は大いに笑」いました。
本作はそんなバカバカしいシーンが前作より長かったように思う。だから、前作より満足かも!
一番笑ったのは、トイレの消臭のシーン。ルシウスが想像したのは、奴隷達が便器の下で、一生懸命鼻で吸い込むというもの。んなバカな。(笑)
現代にいるシーンではルシウスはラテン語を喋っているんだけど、途中から「字幕での鑑賞お疲れ様でした。そろそろ日本語でお楽しみください」という字幕が出てきて、急に日本語を喋りだすのにも爆笑した。
なんか、観客のためというより、役者が喋るのが大変だからやめました、という印象を受けたんですけど。(笑)

前作の雰囲気を壊さない続編で、なかなか面白かったです。
また続編出るのかな~?
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g@me.

date★2014.08.05(Tue) category★邦画
game

2003年 日本作品 105分 東宝配給
STAFF
監督:井坂聡
脚本:尾崎将也 小岩井宏悦
原作:東野圭吾『ゲームの名は誘拐』(光文社刊)
CAST
藤木直人 仲間由紀恵 石橋凌 宇崎竜童 IZAM


出会いは、誘拐だった。

■Story
広告代理店のやり手クリエイター・佐久間俊介。彼は今、大手ビールメーカーの新商品キャンペーンを任されていた。
だがある時、彼の案件はそのビール会社の副社長・葛城勝俊に破棄されてしまう。更には葛城から無能呼ばわりされる佐久間。
プライドを傷つけられた彼はその夜、あてもなく葛城邸に向かった。その時、佐久間は偶然に葛城の娘・樹理と出会う。
彼女は葛城の愛人の子として生まれ、不遇な生活を強いられていた。
葛城に恨みを持つ2人はすぐに意気投合。佐久間が犯人、樹理が人質を演じる“誘拐というゲーム”を画策する…。
allcinemaより)


game2

先日久々に原作を読み返したら、映画も久々に観返したくなりました。
その原作を読み返したときにも思ったことなんだけど、この約10年で家電や文明は変わったんだなぁと痛感。
当時は最新機器を駆使するスマートな佐久間でも、今観ると色々とダサい。(笑)
特にこういう「スタイリッシュ」を追求したような作品だと、露骨に浮き彫りになってしまいます。
でも、唯一時代を感じさせなかったのが、樹理のファッション。
まぁ、それを着こなす仲間由紀恵の美しさがあってこそだけどさ。(´ー`)┌フッ
特に一番最初に着ていたブラウスが可愛い~!どこのブランドの洋服なんだろ~?

あと気になったのは、ちょこちょこ出てくるゲスト出演者やスポンサーの影響のためと思われる不要なシーンの数々。
ガッツ石松や椎名桔平は必要なんだろうか…。度々大写しで出てくる佐久間のauの携帯は仲間由紀恵つながりの宣伝なのではないだろうか。
スタイリッシュを追求した作品だからこそ、こういう違和感のあるカットは外して欲しかった。
原作者の東野さんのカメオ出演だけは嬉しかったけどね。

武士の献立

date★2014.07.29(Tue) category★邦画
武士の献立

2013年 日本作品 121分 松竹配給
STAFF
監督:朝原雄三
脚本:柏田道夫 山室有紀子 朝原雄三
CAST
上戸彩 高良健吾 余貴美子 西田敏行 夏川結衣 成海璃子 柄本佑 緒形直人 鹿賀丈史


家族の歴史は、
毎日の献立とともにあった――


■Story
加賀藩の料理方である舟木伝内が息子の嫁にと連れてきたのは、確かな料理の腕を持ちながら、気の強さから一年で離縁された春だった。
伝内に懇願されて二度目の結婚を決意した春だったが、伝内の跡取りで夫となる安信は無気力で料理が大の苦手。
年上の春は必死になって夫に料理を教えるのだが…。
allcinemaより)


武士の献立2

前半はなかなか面白く観ていたんだけど、後半になると加賀騒動の政治的ゴタゴタが絡み、一気に歴史拒否症候群が発症。(苦笑)
それでも戦のシーンはあまりなく、あくまでも春と安信に焦点を当てたものとなっているのでなんとか最後まで観ることが出来ましたが…。

それにしても、エンディングまで観れば春はやっと浮かばれたものの、途中は春が不憫で仕方が無かった。
安信にしても、お父さんが家業のために勝手に連れてきた嫁をあてがわれた被害者かもしれないけど、そんな安信を「古狸」呼ばわりされるにも関わらず、「夫は優しい」と誠実に仕える春が痛々しい…。
初夜には「夏」と間違えられるし…。(T△T)
料理の手間にしても、夫への忠誠心にしても、この時代の女性に生まれていたら私は生きていけないなぁと思いました。(苦笑)

ところで、時代劇のエンディングテーマ曲がCharaって、どうなのよ…。

俺はまだ本気出してないだけ

date★2014.02.16(Sun) category★邦画
俺はまだ本気出してないだけ

2013年 日本作品 105分 松竹配給
STAFF
監督・脚本:福田雄一
原作:青野春秋『俺はまだ本気出してないだけ』(小学館刊『月刊IKKI』連載)
CAST
堤真一 橋本愛 生瀬勝久 山田孝之 濱田岳 水野美紀 石橋蓮司


将来のことは、
考えないようにしています。


■Story
高校生の娘を持つ42歳のバツイチ男、大黒シズオ。ある日、“本当の自分を見つける”ためと、突然会社を辞めてしまう。ところがそれから1ヵ月、シズオは部屋でゴロゴロとゲーム三昧で、一緒に暮らす父親から怒鳴られてばかりの日々を送っていた。
そんなある日、本屋で立ち読みしていたシズオは、なぜか漫画家になろうと決意する。そして出版社への持ち込みを始め、担当編集者の村上に励まされるも、当然のようにボツの連続。バイト先でも失敗続きで、挙げ句に娘から借金する始末。おまけに何かと理由をつけては、マンガをさぼって幼なじみの宮田と飲んでばかり。
ついには見かねた父親に本気で怒られ、大人げなく家出してしまうシズオだったが…。
allcinemaより)


俺はまだ本気出してないだけ2

ここまで落ちぶれてはいないものの(笑)、このダメダメ男シズオに少しだけでも相通じるものを自分の中に見つけてしまい、恥ずかしくなってしまった…。
ディズニーの世界だと「夢をみる」ことはこの上なく美しいこととされているけど、現実だと一歩間違えると「イタイ人」と紙一重…。
現実を見つつ夢をもみて、生活しつつ人生を輝かせる。その両立は本当に難しい…。

でもこの独走で猛突進するダメダメ男シズオが、少なからず周りに影響を与えてしまうのが面白い。
シズオの存在意義はそこにあるのかも。

何を演じてもなりきってしまう堤さん。今回のダメ男もアッパレ。
けれどもそれ以上に、いつもステテコ姿でシズオを一喝する親父役の石橋蓮司さんの変貌振りに驚かされました。
イメージと真逆なんだもの…。

主人公に嫌悪感を抱きつつも、でも嫌悪感だけでもない、少しこのバカさが羨ましくもある…。そんな作品でした。
105分間観る価値があるかと問われれば、正直ビミョーなんですけど。(苦笑)

7月24日通りのクリスマス

date★2013.11.22(Fri) category★邦画
7月24日通りのクリスマス

2006年 日本作品 108分 東宝配給
STAFF
監督:村上正典
脚本:金子ありさ
原作:吉田修一『7月24日通り』(新潮社刊)
CAST
大沢たかお 中谷美紀 佐藤隆太 上野樹里 YOU 小日向文世 阿部力 沢村一樹 劇団ひとり


クリスマスには、告白しよう。

■Story
生まれ育った長崎で市役所に勤める地味で平凡な女性、サユリ。
退屈な毎日を送る彼女は、空想の中で自分の住む街をリスボンの街に置き換え、出会う男性に“自分だけの王子様ランキング”をつけて現実をやり過ごす日々。
そんなある日、大学のOB会にやって来た憧れの先輩・聡史と再会する。
しかも後日、思いがけず聡史からデートに誘われ、クリスマスを前にすっかり舞い上がるサユリだったが…。
allcinemaより)


7月24日通りのクリスマス2

ありがちで単純なストーリーだけど、しっかりちゃっかりキュンキュンしながら楽しんじゃいました~。(〃'∇'〃)
大沢たかお、カッコイイ~!
最近こういう少女漫画的な作品に入れ込んでしまう自分は干物なのか?幼児化なのか?
まぁ、いつまでも若々しいってことで。(笑)

「電車男」の監督と脚本家のコンビだけど、今回中谷さんが扮するのはエルメスには程遠い、親近感溢れる平凡な、脇役人生を歩んできた女性。
嫌われ松子の一生」「自虐の詩」そして今作のような役もあれば、「電車男」や「シルク」のようなまさに中谷さんのイメージ通りの役もこなす。
出演作品を観れば観るほど好きになる女優さんです。

YOUの「どんな花が咲くかなぁ?種蒔いてないのに。合格できるかなぁ?受験してないのに。宝くじ当たるかなぁ?買ってないのに!」というセリフが、ものすごく心に響いた。
行動無しに結果は出ないって分かってはいるんだけど、行動するのはとぉ~~っても勇気がいることなんだよねぇ。クリスマスは奇跡が起きると信じたいけどね!

ところで、この原作を書いた吉田修一さんって、あの「悪人」を書いた人でもあるんですよね!?
まだこの作家さんの作品を読んだことはないのだけれども、同じ人が書いたとは思えない内容…。ぜひ読んでみたいと思いました。
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