pure's movie reviewⅣ

スポンサーサイト

date★--.--.--(--) category★スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ダイアナ

date★2014.10.14(Tue) category★イギリス作品
ダイアナ

2013年 イギリス作品 113分 ギャガ配給
原題:DIANA
STAFF
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
脚本:スティーヴン・ジェフリーズ
原作:ケイト・スネル
CAST
ナオミ・ワッツ ナヴィーン・アンドリュース ダグラス・ホッジ ジェラルディン・ジェームズ キャス・アンヴァー


やっと会える。本当のあなたに――。

■Story
1995年。ダイアナは、チャールズ皇太子との結婚生活が破綻し、別居中。2人の王子とも離れて暮らす孤独な日々を送っていた。
そんなある日、心臓外科医のハスナット・カーンと出会い、その気さくな人柄に心惹かれていくダイアナだったが…。
allcinemaより)


ダイアナ2

妊娠34wに入り、二時間近く座り続けて映画を観ることや、PCの前に座り込んでブログを更新するのに、だんだん腰が悲鳴をあげるようになってきました。(ノ△・。)
でも3日坊主の私が10年以上続けている映画感想ブログ。なんか意地で辞められない…。
これからは簡潔にしようと思います。

さてさて、本作「ダイアナ」。
ダイアナ王妃といえば、その美貌も然ることながら、皇太子との離婚、外科医や映画プロデューサーとの不倫騒動、そしてパパラッチを撒こうとして交通事故死、と皇室の人間らしくないトピックが満載。
でもやはりその美貌と毅然とした態度からか、決して「だらしがない」とかいうイメージはない。
どんな彼女の生い立ちが彼女をそうさせたのかと興味深々で観てみたのですが…本作はドキュメンタリーでありながら彼女の一生を描いたのではなく、亡くなる前の二年間=「皇太子との離婚、外科医や映画プロデューサーとの不倫騒動、そしてパパラッチを撒こうとして交通事故死」の部分しか描かれておりません。
「ダイアナもフツーの女性だったのね」という、フツーのメロドラマでした。
うーん、これを「やっと会える。本当のあなたに――。 (本作のキャッチコピー)」と言ってしまうのは、何だかダイアナに申し訳ないような気がするのですが…。
マリー・アントワネット」や「マーガレット・サッチャー」を思い出した。
女性は、大勢に囲まれてちやほやされるよりも、一人でいいから誰かの腕の中の方が幸せなんだなぁ、なんてことを思ったよ。

それにしても、ナオミ・ワッツの着る数々の洋服がとても魅力的。とくにベージュのトレンチコートがよく似合うこと!こんなに衣装に目を奪われた映画は初めてかも。
やっぱり女たるものおしゃれを楽しみたい。このデカッ腹を卒業したら、ダイエットがんばろう…なんてことも思いました。(笑)
スポンサーサイト

ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬

date★2014.09.22(Mon) category★イギリス作品
ジョニー・イングリッシュ2-1

2011年 イギリス作品 101分 東宝東和配給
原題:JOHNNY ENGLISH REBORN
STAFF
監督:オリヴァー・パーカー
脚本:ハーミッシュ・マッコール
CAST
ローワン・アトキンソン ジリアン・アンダーソン ドミニク・ウェスト ロザムンド・パイク ダニエル・カルーヤ


どんな作戦[ミッション]も
すべて不可能にする男[スパイ]!!


■Story
一度は諜報機関MI7のエースとして活躍したものの、大きなヘマをしでかして以来、チベットの僧院に引きこもり修行に励む日々のジョニー・イングリッシュ。
そんな彼に、ついにMI7からお呼びがかかる。すっかり様変わりしたMI7に舞い戻ったイングリッシュは、新たな上司ペガサスから、中国首相の暗殺計画を阻止せよとのミッションを告げられる。
さっそく新人スパイのタッカーを助手に、情報収集のため香港へと向かうイングリッシュだったが…。
allcinemaより)


ジョニー・イングリッシュ2-2

邦題も内容も「007/慰めの報酬」のパロディであることは明らかなんだけど、なんと映画ファンのくせして007シリーズを観たことがないという失態…。
007はよくパロディのネタ元になってるから一度観るべきだなぁ。

久々に観たけど、やっぱり今回も笑わせてもらいました!
もうオープニングとかカッコイイ作りに凝っていれば凝っているほど、それがその後のオチのための「溜め」だって分かってるから、ニヤニヤがとまらない。
そして案の上のオチ。ニヤニヤ(・∀・)
読めるオチといえば読めるオチだし、ローワンの作品を観続けていれば尚更読める、お決まりのオチ。
けどやっぱり私はこのお約束のオチが好きなんだなぁ。
ハリウッドのアクション映画やスパイもの観てると、何で犯人を追うシーンで犯人が通ったルートをそのまま追うのだろう?わざわざフェンス飛び越えなくても下にあるドアから入ればいいのに、だなんて冷めた考えが湧くこともあるけど、そのまんまのことを平然とやってのけたから爆笑です。
無駄に体力使ってる犯人の方がバカに見えてくる。

でも、前作の感想にも書いている通り、「Mr.ビーン」に毛が生えたくらいのスケールの方がより面白い。
ちょっとこの続編はスケールが大きくなりすぎかなぁと、今回も思いました。

カルテット!人生のオペラハウス

date★2014.01.26(Sun) category★イギリス作品
カルテット

2012年 イギリス作品 99分 ギャガ配給
原題:QUARTET
STAFF
監督:ダスティン・ホフマン
脚本:ロナルド・ハーウッド
原作戯曲:ロナルド・ハーウッド
CAST
マギー・スミス トム・コートネイ ビリー・コノリー ポーリーン・コリンズ マイケル・ガンボン グウィネス・ジョーンズ


■Story
引退した音楽家たちが暮らす〈ビーチャム・ハウス〉には、カルテット(四重奏)仲間であるレジー、シシー、ウィルフが暮らしている。そこへもう一人の仲間であるジーンが新たな入居者としてやってきた。彼女はかつて仲間たちを裏切り、傷つけ、今は大スターになっていた。
そんな中、〈ビーチャム・ハウス〉が閉鎖の危機を迎える。存続の条件はただひとつ、コンサートを成功させること。
しかしジーンは過去の栄光に縛られ、歌を封印してしまっていた。
allcinemaより)


カルテット2

「男というものは、7秒ごとにエッチなことを考えるらしいが、俺は毎秒考えてる」なんて宣言する色ボケのじいさんも出てきますが(笑)、イギリスらしい上品な作品でした。
性格がまるで異なる四人組の繰り広げる会話が、面白くて仕方がない。
そして、何といってもレジーとジーンの元夫婦の関係がゆっくりと修復されていく様子が微笑ましい。
おかしくて、かわいらしくて、微笑ましい展開に乗せて流れるオペラが、さらなる上品さを感じさせる。
脇役のホームにいる他の老人たちはみんな、実際の著名な音楽家達ということだし、クラシック音楽やオペラに対して知識があればもっと楽しめた作品だっただろうなぁ。
無知な私でも、彼らの現役時代と劇中の写真が併せて表示されるエンディングに、何だか胸が熱くなったもの。

こういう、好きなことをして生き生きしている老人を見ると、老いるのも悪くないと思える。そしてそれは、やはり年齢を重ねた人にしか作品に反映できないメッセージだと思う。
75歳にして、ダスティン・ホフマンの初監督作品。大成功だと思います!
クリント・イーストウッドのように、これからも素敵な作品を作ってほしいなぁ。

小さな恋のメロディ

date★2014.01.15(Wed) category★イギリス作品
小さな恋のメロディ

1971年 イギリス作品 106分 ヘラルド配給
STAFF
監督:ワリス・フセイン
脚本:アラン・パーカー
CAST
マーク・レスター ジャック・ワイルド トレイシー・ハイド シーラ・スティーフェル ジェームズ・コシンズ ロイ・キニア


美しい五月の雨が メロディの髪をぬらす… 虹のむこうから あの美しい主題曲が聞こえてくる!
華麗な話題に包まれて フレッシュな魅力がいっぱい!


■Story
典型的な中流家庭のダニエルと、貧しいながらもやんちゃなトムは大の仲良し。2人は学校が終わると、いつも一緒に遊んでいた。
そんなある日、2人は学校で女子生徒がバレエの練習をしている部屋を見つけ、のぞき見をしていた所、その中の一人の少女の姿がダニエルの目に止まった。
その美しい少女の名前はメロディ。彼は彼女に夢中になってしまうが…。
allcinemaより)


小さな恋のメロディ2

日本では大ヒット。イギリスとアメリカでは大コケしたというこの作品。
どうやら、ロンドンの下町言葉であるコックニーが理解されなかったために、英語圏ではヒットしなかったらしい。
確かに、字幕に頼りっぱなしの私でも、聞き取りにくい英語であることは分かりました。

いつもスタッフ、キャスト、ストーリー紹介などで参考にさせてもらっているサイト「allcinema」では、「決して忘れられないビージーズの音楽と共に、いつまでも心に残る珠玉の青春恋愛映画である。一定年齢以上の映画ファンにとってはまさに宝石箱にしまっておきたいような作品なのだ」と紹介されています。
うん。きっと当時この作品に触れていたらそうだと思う。
でも、その「当時」は私の生まれる前。ビージーズの音楽も聞いたことはあるけど…な状態。しかも今回29歳にして初めての鑑賞。
そんなわけで、正直そんなに感慨深くはない…。(;´▽`A``
ただ、「微笑ましいなぁ。でもこのままその『愛』とやらは続くのかな?」と、冷めた大人の感想。うーん、イヤな大人になったものだ。(苦笑)
私が注目したのは、悪友のトム役のジャック・ワイルド。外見はダニエルよりかなり大人っぽい(マーク・レスターとジャック・ワイルドは6歳も年が離れているので当たり前だけど)のに、内面はダニエルよりかなり子供っぽい。というか、ダニエルが早熟なだけか?
ジャック・ワイルドとトレイシー・ハイドが並んだほうが、画になるのになぁ…。なんて思いました。
でもそれじゃあの初々しさが足らんか…。小さな男の子が「一週間も愛してる」なんて言うのが、微笑ましいのか…。

印象深いのは最後のトロッコ。まるで「卒業」のような、後先考えない若者のエスケープ。
はてさて、この二人が行き着くところには何が待っているのだろう。

そんなトロッコシーンは、なんとダニエル役のマーク・レスターの都合がつかずに、代役だったらしいです。
確かに遠目にしか写らなかったしセリフもなかった…。
でも一番大事なシーンが代役なんて…、なんか悲しすぎる~!。・゚・(ノε`)・゚・。

17歳のエンディングノート

date★2013.11.26(Tue) category★イギリス作品
17歳のエンディングノート

2012年 イギリス作品 103分 キノフィルムズ配給
原題:NOW IS GOOD
STAFF
監督・脚本:オル・パーカー
原作:ジェニー・ダウンハム『16歳。死ぬ前にしてみたいこと』(PHP研究所刊)
CAST
ダコタ・ファニング ジェレミー・アーヴァイン パディ・コンシダイン オリヴィア・ウィリアムズ カヤ・スコデラーリオ


■Story
末期の白血病で大人になるまで生きられないと宣告された少女テッサは、しばらく引きこもり生活を続けていた。だが17歳になった彼女は親友のゾーイを呼び出し、残りの人生で一生分の経験をするための「したいことリスト」を作成、ひとつひとつ実行に移していくのだった。だが隣の家に大学生のアダムが引っ越してきたことから、彼女の計画は思わぬ方向にずれてしまい…。
allcinemaより)


17歳のエンディングノート2

目新しいのは最近よく耳にする「エンディングノート」という単語を用いた邦題であって、内容は「死ぬまでにしたい10のこと」や「最高の人生の見つけ方」と同じ。
自分の年齢が主人公と近い分、「死ぬまでにしたい10のこと」の方が心に迫ってくるものがあったかな。
「お酒を飲む」「セックスをする」はまぁ共感出来ても、「犯罪(万引・泥棒)を犯す」というのは何とも…。
貴重な時間をそんなバカなことに費やさないで~と思ってしまった。

それにしても、ダコタちゃん成長したなぁ…。
人気子役は大人になるとダメダメ…というジンクスを裏切ってくれてます。顔も「I am Sam アイ・アム・サム」の頃の面影が残ってる。
夢駆ける馬ドリーマー」で「大人びて見えちゃって淋しい」なんて書いてるけど、もはや一人の立派な女性。
いい加減「I am Sam アイ・アム・サム」のルーシーのイメージを払拭しないとだね…。

「死ぬまでにしたい10のこと」や「最高の人生の見つけ方」と同様、扱ってる題材は重くても暗くなる作品ではありません。
やはり人生というものは長さではなく、したいことをしてる方が輝くんだなぁと思いました。
余命を宣告されてからではなく、健康な今の内からそうでありたいと、こういう作品を観る度に気付かされます。
なかなか難しいけどね~…。(^^;)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。