pure's movie reviewⅣ

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理想の女(ひと)

date★2009.12.26(Sat) category★その他の国の作品
理想の女

2004年 イギリス/スペイン/イタリア/アメリカ/ルクセンブルク作品 93分 ギャガ・コミュニケーションズ配給
原題:A GOOD WOMAN
STAFF
監督:マイク・バーカー
脚本:ハワード・ハイメルスタイン
原作戯曲:オスカー・ワイルド『ウィンダミア卿夫人の扇』
CAST
スカーレット・ヨハンソン ヘレン・ハント トム・ウィルキンソン スティーヴン・キャンベル・ムーア


いい女は2種類しかいない。
全てを知り尽くした女と
何も知らない女。


■Story
ニューヨーク社交界の華である若いメグとロバートのウィンダミア夫妻。彼らはある日、世界のセレブが集う南イタリアの避暑地アマルフィへバカンスに訪れた。メグはそこで魅惑的なアメリカ人女性アーリンと出会う。夫に対して一途な愛を捧げる幼く純粋なメグに対し、豊富な恋愛遍歴を重ねてきたアーリン。
ある日、妻の誕生日プレゼントに悩むロバートは、アーリンの助言で金の扇を購入。これをきっかけに2人は急接近。いつしかロバートとアーリンの仲が社交界で噂となってゆく。
やがて、それはメグの耳にも届いてしまう。傷つき混乱するメグ。そして、そんなメグの心の揺らぎを見透かすように、プレイボーイのダーリントン卿が言い寄ってくる…。
allcinemaより)


理想の女2

純粋無垢で人を疑う事を知らない、自分の幸せを過信している女性と、知的でしたたかで秘密に包まれた女性。
果たしてどちらが理想の女なんだろうと思わず観終わった後うなってしまった作品。
観る前にストーリーの概要を読んだときは、「対照的な女性二人を描き、純粋なスカちゃんのいい女っぷりを際立たせてる作品なんだろう!」と思ってたんです。
でも実際観終わってみると、どちらが理想か分からなくなってしまった。

調べてみれば、この作品のキャッチコピーは↑に書いたように、「いい女は2種類しかいない。全てを知り尽くした女と何も知らない女」。
「何も知らない」だなんて言われてしまうと、何だか「お○カ」と言われてる気分になってしまうんだけど、人を疑ったり秘密を持つことを知らない女性、感情をストレートに出す女性のほうが自分の理想だし、世間一般でもそうだと思ってた。
でも年齢を重ねるごとにちょっとその価値観は変わりつつある。
A secret makes a woman woman(秘密めいた女はいっそう女性的)という英語のことわざがあるように、秘密や過去の傷をただ隠していつでも微笑んでいる女性の方が強くて理想的かも。うまく世渡り出来るかも。
結婚して約一ヶ月の25歳、これからこんな女性目指してみようかしら?(笑)
でも「結婚」は、かけひきなしのが上手く行くのかしら??日々悩み中…。ヽ( ゚ 3 ゚ )ノ

スカちゃん、現代より昔の階級社会を背景にした役柄のが似合ってるなぁ~。
ヘレン・ハントも大人の魅力満点で素敵でした。
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イングロリアス・バスターズ

date★2009.12.13(Sun) category★アメリカ作品
イングロリアス・バスターズ

2009年 アメリカ作品 152分 東宝東和配給
原題:INGLOURIOUS BASTERDS
STAFF
監督・脚本:クエンティン・タランティーノ
CAST
ブラッド・ピット ダイアン・クルーガー クリストフ・ヴァルツ メラニー・ロラン マイク・マイヤーズ


悪名こそ、彼らの名誉(グロリアス)。

■Story
1944年、ナチス占領下のフランス。かつて、“ユダヤ・ハンター”の異名をとる冷血な男ハンス・ランダ大佐によって家族を皆殺しにされた少女ショシャナは、ただ一人逃げ延び、現在はパリで映画館主に身をやつしながら復讐の機会を窺っていた。
同じ頃、アルド・レイン中尉率いるユダヤ系アメリカ人を中心とした連合軍の極秘部隊“イングロリアス・バスターズ(名誉なき野郎ども)”がナチスを次々と虐殺、血祭りに上げた相手の仕上げに頭皮を剥ぎ取るといった残虐な手口でドイツ軍を震え上がらせていた。
そんな中、ショシャナの映画館でナチスのプロパガンダ映画「国民の誇り」のプレミア上映が決まり、ヒトラーはじめナチス高官が一堂に集結することに。この千載一遇のチャンスを逃すまいと、ショシャナ、バスターズそれぞれが行動を開始するが…。
allcinemaより)


イングロリアス・バスターズ2

「シン・シティ」は観たことあるけど、あれはタランティーノはゲスト監督という形なので、初めて彼の作品に触れたことになるのかな。
噂には聞いていたけど、すごいね…。
常識なんていう言葉は彼の頭には無いんだろうね。世間の評価なんか関係なく、好きな物を貪欲に盛り込んで盛り込んで盛り込みまくりましたっていう感じ。
最初は「うわっ。やっぱついていけない!独りよがり過ぎる!!」と嫌悪感すら抱いたのですが、中盤からこの独りよがりが爽快感になっちゃってね。(笑)ここまでやっちゃうならいいんじゃん?って。映画を観ててやけっぱちになったのって初めてかも。(笑)

ブラピが主演になってるけど、ブラピよりハンス(クリストフ・ヴァルツ)の存在感のほうが圧倒的だと思った。
ちょっと「プリズン・ブレイク」のティーバッグことロバート・ネッパーや、「レオン」のスタンフィールドことゲイリー・オールドマンと似た匂いを感じました。
要は骨の髄までイカれて見える=悪人役が染み付いてるってことになるのかな。ここまで達すると、むしろどんなに悪役でも好きになってしまいます。

話は戻ってしまうけど、本当にびっくり箱のような作品だったな。タランティーノのおもちゃ箱と言ってもいいかも?次の展開もかかる音楽も、何もかも予想のつかないことばかり起きるんだもん。
面と向かったら話が合う人だとは思えないけど(笑)、ここまで作品に自分色を濃く出せる潔さと勇気には尊敬もするし、ある意味羨ましいとすら思う。更にはとことんついていきたいとすら思えた。
んまぁ、そう言いつつも、彼の作品にはあたしが苦手とする血生臭さが欠かせないので、なかなか他の作品に手を出せずにいそうだけどね…。
Σ(゚ロ゚;)はっ!?映画の感想というよりタランティーノの感想になってしまった…。
それだけ度肝抜かれたってことです…。

プレステージ

date★2009.12.12(Sat) category★アメリカ作品
プレステージ

2006年 アメリカ作品 130分 GAGA=Communications配給
原題:THE PRESTIGE
STAFF
監督:クリストファー・ノーラン
脚本:クリストファー・ノーラン ジョナサン・ノーラン
原作:クリストファー・プリースト『奇術師』(早川書房刊)
CAST
ヒュー・ジャックマン クリスチャン・ベイル マイケル・ケイン スカーレット・ヨハンソン パイパー・ペラーボ


運命さえトリック

■Story
19世紀末のロンドン。華麗かつ洗練されたパフォーマンスで魅せる“グレート・ダントン”ことロバート・アンジャーと、天才的なトリックメイカー“ザ・プロフェッサー”ことアルフレッド・ボーデン。
2人のマジシャンは、修業時代から互いを認め合いマジックの腕を競い合っていた。しかし、アンジャーの妻が脱出マジックに失敗して命を落とすと、その原因がボーデンにあったことから、アンジャーは彼への復讐に取り憑かれていく。
そんな中、ボーデンはサラと出会い幸せな家庭を築く。一方のアンジャーも、美しく優秀なアシスタント、オリヴィアを得て、その華麗なステージが評判となる。
しかし、2人の確執は一層激しいものとなっていくのだった。
allcinemaより)


プレステージ2

平日は夜が遅い仕事のため、当たっても行けないやと、あまり試写会に応募しないのですが、この作品はたまたま応募してたまたま当選し、会社を早退までして足を運んだにも関わらず、元々公民館(?)で映画鑑賞仕様ではない会場のため前の人の頭で字幕がまったく見えず、また薄暗い雰囲気も手伝って終始大爆睡で終わったという苦い思い出がある作品です…。
やっとちゃんと観ました。こりゃあ、寝ながら片手間に観て分かるわけない作品です。(苦笑)

しっかしこの作品惜しい!!惜しすぎる!!テーマやキャストや雰囲気も完璧なのに残念になってしまったのは、やはり現実味を離れてSFなノリになってしまったからではないでしょうか?
マジックと魔法は別物です。マジックは不思議に見えるものだけど、タネも仕掛けもなくちゃダメだと思う。こんな非現実的なマシンが登場してしまっては、何でもありのストーリーになってしまいます。
ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベイルの騙し、騙されの心理戦が見応えたっぷりだっただけにとても残念。
現実味を持たせて、もう一度作り直して欲しいくらいです。

スカちゃんはやはり同い年とは思えない妖艶さ…。
スカちゃん作品を探して、少しこの色気を学びたいと思います。(苦笑)
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