pure's movie reviewⅣ

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バベル

date★2007.04.30(Mon) category★アメリカ作品
バベル

2006年 アメリカ作品 143分 ギャガ・コミュニケーションズ配給
原題:BABEL
STAFF
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本:ギジェルモ・アリアガ
CAST
ブラッド・ピット ケイト・ブランシェット 役所広司 菊地凛子 二階堂智 ガエル・ガルシア・ベルナル


神は、人を、分けた。

■Story
モロッコ。山羊飼いのアブドゥラは知り合いから一挺のライフルを買い、それを山羊に近づくジャッカルを追い払うためとして息子の兄弟アフメッドとユセフに与えた。すると、兄弟は遠くの標的めがけて遊び半分で射撃の腕を競い合い、ユセフが険しい山間部を走ってくる一台のバスに引き金を引く。そのバスには、一組のアメリカ人夫妻リチャードとスーザンが乗り合わせていた。彼らは、生まれて間もない3人目の子供を亡くしたことがきっかけで壊れかけた絆を取り戻そうと、2人だけで旅行にやってきた。ところが、どこからか放たれた銃弾が運悪くスーザンの肩を直撃。リチャードは血まみれの妻を抱え、医者のいる村へと急ぐ。
一方、夫妻がアメリカに残してきた幼い子供たちマイクとデビーの面倒をみるメキシコ人の乳母アメリア。息子の結婚式に出るため帰郷する予定が、夫妻が戻らず途方に暮れる。やがて彼女は仕方なく、マイクとデビーも一緒に連れてメキシコへと向かうのだった。
日本。妻が自殺して以来、父娘関係が冷えきっている東京の会社員ヤスジローと女子高生になる聾唖の娘チエコ。またチエコは満たされない日々に孤独と絶望を募らせていた。そんな中、モロッコの事件で使用されたライフルの所有者として、ヤスジローの名前が浮かび上がる…。
allcinemaより)


バベル2

気だるさが残る作品です…。

とにかくもどかしくて、イライラしちゃって、悲しくなる作品だった。
言語の違いから言葉が通じない、素直になれないから正直な気持ちが伝わらない、耳が聞こえないという障害があるから自分の気持ちを表現する事が出来なくてもどかしい―それぞれ原因は違うけれども、国も性別も違う登場人物たちが、自分の思いが伝わらないことに葛藤してる。
だからって、一人で生きていくことはやっぱり出来なくて、誰かと思いを共有しながら生きていくしかないんだ、ということを伝えたい作品なのかな?と思うんだけど…とにかく見終わった後気だるさが残る作品で、大袈裟な表現だけど、「生きるって面倒くさいな」と思ってしまったよ。

最も印象に残るシーンは、日本人女優としては35年ぶりという、ゴールデングローブ賞助演女優賞ノミネートの快挙を成し遂げた菊地凛子の脱ぎっぷり!と言いたいとこなんだけど、実は違うシーンで、スーザン(ケイト・ブランシェット)が夫(ブラピ)に手伝ってもらいながら放尿するシーンのキス。
こんな美と汚のアンバランスなシーンが、これ以上に無い人間の愛を表してると思うんだ。
肝心な菊池凛子のヌードは、あまり美しいとは思えませんでした…。

そう言えば、一つ疑問が残る。
チエコが刑事に渡したメモ書きには何が書かれていたんだろう。チラッと写ったのを見る限り、あんな短時間で走り書きしたわりにはありえない長文の手紙だったな。(笑)
刑事が飲み屋でその手紙を読んだ瞬間、打ちのめされたような顔をしたように見えたけど、何か父親との秘密が書かれてるのかな?と思った。

ブラピの娘役の子が「あれ?ダゴタちゃん?…にしては小さいか。似てるなぁ~!」と思いきや、ダゴタ・ファニングちゃんの妹のエル・ファニングちゃんだった。姉妹揃って可愛いです。

一度は観る価値ある作品だったかもしれないけど、もう一回観たくはないかなぁ。ほんと気だるさを残す作品なんだよね…。
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