pure's movie reviewⅣ

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源氏物語 千年の謎

date★2011.12.12(Mon) category★邦画
源氏物語 千年の謎

2011年 日本作品 136分 東宝配給
STAFF
監督:鶴橋康夫
脚本:川崎いづみ 高山由紀子
原作:高山由紀子『源氏物語 悲しみの皇子』(角川書店刊)
CAST
生田斗真 中谷美紀 東山紀之 真木よう子 田中麗奈 多部未華子


千年の時を越え、今、
「源氏物語」誕生の秘密が明かされる――


■Story
平安時代。時の権力者・藤原道長は、娘・彰子に帝の心を向けさせるため、紫式部に物語を書くよう命じる。その物語の主人公・光源氏は、宮中の女性たちの憧れの的。しかし義理の母・藤壺への想いを断ち切れぬまま、奔放な愛を重ねることに。
そんな『源氏物語』はたちまち帝を魅了し、彰子は帝の息子を生むことに成功する。無事役目を終えたはずの紫式部だったが、なおも『源氏物語』を書き続けていく。
そんな紫式部に、道長の友人で陰陽師の安倍晴明は不穏な気配を感じ始めるが…。
allcinemaより)


源氏物語 千年の謎2

なかなか面白かった。
面白かったんだけど、豪華絢爛な舞台と気品ある言葉使いでキレイに見えるだけであって、この話を現代劇で見せようとしたら、ただの男女の嫉妬の話、しょーもない男の話、になっちゃいますね…。
そんな作品は観たくないんだけど、これは見応えある作品でした。
支えているのは中谷美紀、そしてなんと言っても田中麗奈の演技でしょう。CMのなっちゃんの見る影はどこにもない怪演で、ゾクゾクしました。

光源氏は道長がモデルであることは明らかで、道長に想いを寄せる紫式部が光源氏が女の嫉妬に苦しむという内容の物語を紡ぐというのは、ある意味道長に奪われた紫式部の復讐でもあり、見方によってはそれも見苦しい女の嫉妬とも受け取れる。
けど、中谷美紀の演技が、雰囲気が、気品が、それだけには見せないんだよね。女としての主張や意地や執念として受け取れた。同じ女性として、誇りに近いものすら感じさせられました。

色々冷静に考え出せば、前述したように、ただのしょーもない男のせいで周りがひどい目に遭う、っていう話としか思えないんだけど、この豪華絢爛な舞台、衣装、中谷美紀の気品、田中麗奈の怪演に酔いしれれば、こっちのもんです。
あ、あと生田斗真と東山紀之の美しさにも酔いしれておきましょうか。うん、劇場で観た価値はあった。

生田斗真が主演ということもあってか、女子高生のグループが何組か観客にいました。
しかし、高校生でこの女の嫉妬や執念やプライドが分かるのかしらね?ε- (´ー`*) フッ

…と思ってしまった自分は、かなり年をとったということですな…。がっくし。
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