pure's movie reviewⅣ

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人生の特等席

date★2012.12.20(Thu) category★アメリカ作品
人生の特等席

2012年 アメリカ作品 111分 ワーナー配給
原題:TROUBLE WITH THE CURVE
STAFF
監督:ロバート・ロレンツ
脚本:ランディ・ブラウン
CAST
クリント・イーストウッド エイミー・アダムス ジャスティン・ティンバーレイク ジョン・グッドマン


スカウトマン、娘1人。
キャリア最後の旅に出る。


■Story
数々の名選手を発掘してきたメジャーリーグの伝説的スカウトマン、ガス・ロベル。
しかし近年はパソコンを使ったデータ分析が主流で、ガスのような昔気質のスカウトマンはすっかり時代遅れに。
視力も衰え、残り3ヵ月となった球団との契約も延長は望み薄。
そんな中、ドラフトの目玉選手のスカウティングに向かったガスのもとに、弁護士としてキャリアの大事な時期を迎えていた一人娘のミッキーがやって来る。
すっかり疎遠になっていた2人は、久々の再会も互いに素直になれずにギクシャクしたまま。
そんな2人の前に、かつてガスに見出され、引退した現在では新米スカウトマンとして再出発を図るジョニーが姿を現わすが…。
allcinemaより)


人生の特等席2

グラン・トリノ」でイーストウッドの俳優引退宣言を聞いたときは、「そんなぁ~。監督業もいいけれど、やっぱりイーストウッドの演技も観たいよぉ~!」と悲しくなりましたが、復活してくれました!
パンフの中のインタビューで、
「今は、もうやらないだろうな、と思っていても、明日、誰かがいい脚本を持ってきたら、やってみようかなと思うだろうね」
なんて嬉しいことを語ってくれてます。
そうです!まだまだ長生きして、いい作品を私たちに観せてください!!
不謹慎な言い方ですが、彼の皺だらけの顔を観ながら切実に願ってしまった。


それにしても、「グラン・トリノ」を観たときも思ったのですが、彼を見てると年齢を重ねるのも悪くないものだと思わされます。
「その年齢」だからこそ、語ることが出来るモノがあるんだなと痛感させられるのです。
おしっこの出は悪いかもしれないし、目も不自由になるかもしれない。
でも、あの皺の顔と、しゃがれた声だからこその魅力と説得力があるのです。
それは、彼が素敵な年齢の重ね方をしてきたからこそでもある。
願わくば、自分もそんな重ね方をしていきたいものです。
そして、若い今は、イーストウッドの若者への期待に沿うような人でありたいとも思った。


ところで、邦題も悪くないのですが、原題がまた素晴らしい。
「TROUBLE WITH THE CURVE」
このカーブは、勿論「野球の球」と「人生の曲がり角」をかけているもの。
うーん。上手い翻訳が思いつきませんけども…。( ̄▽ ̄;)


野球とかけていると言えば、パンフの中の芝山幹郎という評論家のレビューに、野球とかけた感想文が書かれています。
まさに私が感じたことを的確に表現されているので、引用して終わりにしたいと思います。
こういうレビューを書ける人が「プロ」と呼ばれるのね、と、自分の駄文との違いを見せ付けられた文章です。
ヾ(@°▽°@)ノあははのは~

この映画には派手なホームランのようなドラマは飛び出さない。
息を呑む奪三振ショーも演じられない。
ただし、暴投や落球といったミスは犯されない。
渋いヒットを着実に重ね、気がつくと3点ほどのリードを奪っている。
そのリードを、継投で守る。
特別に球の速い投手や、際立って変化球が切れる投手はいないが、それぞれが役目を心得て、短いイニングを地道に切り抜けていく。
そんな野球とは、そしてそんな映画とは、やはり捨てがたいものではないか。


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