pure's movie reviewⅣ

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アーティスト

date★2012.05.23(Wed) category★フランス作品
アーティスト

2011年 フランス作品 101分 ギャガ配給
原題:THE ARTIST
STAFF
監督・脚本:ミシェル・アザナヴィシウス
CAST
ジャン・デュジャルダン ベレニス・ベジョ ジョン・グッドマン ジェームズ・クロムウェル ペネロープ・アン・ミラー


温かい涙、溢れ出す愛。この感動に世界が喝采――

■Story
1927年、ハリウッド。サイレント映画の大スター、ジョージ・ヴァレンティンは、彼に憧れる女優の卵ペピーと出会い、自身の主演作でエキストラの役を手にした彼女に優しくアドバイスをおくる。
そんな中、時代はセリフのあるトーキー映画へと大きく変わっていく。しかしジョージは、自分は芸術家だと主張してサイレント映画に固執、瞬く間にスターの座から滑り落ちることに。
そんなジョージとは対照的に、時代の波に乗ってスターの階段を駆け上っていくペピーだったが…。
allcinemaより)


アーティスト2

サイレント映画を知らない20代である私が、サイレント映画を劇場で観れる機会を与えてくれてありがとう!この作品を作ってくれてありがとう!ミシェル監督!!
アカデミー賞を獲った作品って、専門的だったり文学的だったりと小難しいものが多いと思う(…のは私だけ!?)けど、これはいたってシンプル。
シンプル&サイレントなだけに演出や俳優一人ひとりの一挙一動がキーになってくるわけだけれども、どれも秀逸なんです。

ただ、「サイレント映画」とは言っても、現代の技術があるからこそのサイレント映画。
サイレントの時代が続くと信じているジョージが、トーキーのテスト版を観た後の楽屋でのシーンで、初めて物音が挿入される。
コップを置く音。愛犬の鳴き声。でも、自分の声はいくら叫んでも聞こえてこない。
世界が激変した瞬間。ジョージが世界から取り残された瞬間。こんなに上手い効果音の使い方があるだろうか。

それ以降ジョージにとって辛い日々が続くわけだけれども、いつまでたっても考えを新しいものにシフト出来ない頑固な彼を、何故か責められない。
ジョージがあまりにもチャーミングで。
彼の声を一度も聞いたことないのにそう思わせるのは、やはり俳優の演技力だよね。
そんな彼に、一年も給料が支払われていないというのに律儀に仕える執事(ジェームズ・クロムウェル)がまた泣かせるんだ(´_`。)もちろん愛犬もね。

とにかく、ステキでイキで、そして「斬新」な映画でした。
「サイレント映画って眠くなるんじゃ…」なんて思っていたけど、サイレント映画だからこそ感性が研ぎ澄まされ、よりストーリーが頭や心に染み渡るんだなと、新しい発見です。

アーティスト3
↑この絵のポストカードあったら欲しい
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