pure's movie reviewⅣ

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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

date★2013.03.22(Fri) category★イギリス作品
マーガレット・サッチャー

2011年 イギリス作品 105分 ギャガ配給
原題:THE IRON LADY
STAFF
監督:フィリダ・ロイド
脚本:アビ・モーガン
CAST
メリル・ストリープ ジム・ブロードベント オリヴィア・コールマン ロジャー・アラム スーザン・ブラウン


世界を変えたのは、
妻であり、母であり、
ひとりの女性だった。

英国史上初の女性首相の栄光と挫折、そして最愛の夫との感動の物語。


■Story
孤独な晩年を送る86歳のマーガレット・サッチャー。すでに他界した夫デニスの幻想を相手にしてしまうこともしばしば。そんな彼女は、ふと自らの人生を振り返る。
市長も務めた父の影響で政治家を志すようになったマーガレットは、やがて下院議員選挙に立候補するがあえなく落選。
失意の彼女を実業家のデニス・サッチャーが優しく励まし2人は結婚。子どもにも恵まれ、幸せな家庭を築くが、政治への意欲を失わないマーガレットは、ついに下院議員への当選を果たす。
男たちが支配してきた世界に飛び込んだマーガレットは、様々な困難に強靱な意志で立ち向かい、着々と政界での地位を高めていくのだが…。
allcinemaより)


マーガレット・サッチャー2

本作で3度目のアカデミー主演女優賞を受賞した、メリル・ストリープ。
サッチャー本人と似てるとも評判です。
あいにくサッチャー本人は写真でしか知らないので、似ているのかどうかの判断は私には出来ないのですが、首相時代と認知症を患っている現在の違いには目を見張った。
冒頭の牛乳を買うシーンではメリル・ストリープって気付かなかったし。。。(;´∀`)
「マンマ・ミーア!」の監督&メリルですが、この振り幅の大きいコンビは今後期待大。また組んでもらいたいものです。

それにしても、同じ女性として観ると、あまりにも悲しい人生に思えただなんて言ってしまったら、「鉄の女」という揶揄されたニックネームを気に入っていたというサッチャー本人に怒られてしまうだろうか。
まるで鎧のように徹底して青を着て、男達の世界に果敢に乗り込み、一歩も引くことなく自分の理想国家を掲げて突き進む姿。
そんなシーンの合間合間に、認知症を患い、亡き夫の幻影と話す86歳の現在のシーンも挟まれる。その「差」に何だか悲しくなってしまった。
極め付けは、「孤独になってしまう」ともらした彼女に、夫の幻影がかけた言葉。「そうやって生きてきたじゃないか」。
英国経済を立て直したと同時に、格差社会をも生み出した政治家・マーガレット・サッチャー。
女としての幸せを省みずに打ち込んだ政治でも、否定的なイメージがつきまとうだなんて、なんだかとても虚しい…。(いいイメージだけの政治家なんているはずないのだけれども。)

「マーガレット・サッチャーという一人の女性の生き方」-強く心に残りました。
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