pure's movie reviewⅣ

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告白

date★2012.06.21(Thu) category★邦画
告白

2010年 日本作品 106分 東宝配給
STAFF
監督・脚本:中島哲也
原作:湊かなえ『告白』(双葉社刊)
CAST
松たか子 木村佳乃 岡田将生 西井幸人 藤原薫 橋本愛


告白が、あなたの命につきささる。

■Story
女教師・森口悠子の3歳の一人娘・愛美が、森口の勤務する中学校のプールで溺死体にて発見された。
数ヵ月後、森口は終業式後のホームルームにて「私の娘はこの1年B組生徒二人に殺されたのです」と衝撃の告白をし、ある方法にてその二人の生徒に復讐する。
そして4月、クラスはそのまま2年生に進級。犯人のひとりAはクラスのイジメの標的になっていた。
そして、もうひとりの犯人Bは登校拒否し、自宅に引きこもっていた…。
goo映画より)


告白2

原作も読んだけど、映画の方が何もかも圧倒的だった。
鑑賞後、しばらく呆けてしまったのは、韓国映画の「オールド・ボーイ」以来。
あ。でも、「オールド・ボーイ」も原作は日本の漫画だったよね。

私はもちろん、小説家でも映画監督でも俳優でもない。それなのに、この作品に激しく嫉妬してしまった。
何でだろうね?上手く言えないんだけど、「嫉妬」という言葉が一番しっくりくる。
中島監督の頭の中はどうなっているんだろう、って思う。
元々CM制作されていたというだけあって、CMやPVのような技法が用いられている。
CMやPV出身の監督の映画は、映像を作りこみすぎていてストーリーはどうなの?ただインパクトがあるだけじゃん、と思うものが多い。キ○ヤ監督とか…(^^;)
でも中島監督の場合はそれが効果的に発揮されている。「この人にしか撮れない映画」として存在する。

15歳未満禁止作品だけど、15歳未満だろうが以上だろうが、実際は道徳のある人しか観ちゃいけない作品だと思う。
と、自分で書いていて、「道徳」って何だろう?と思ってしまった。だってそれは自分にあるかどうかも分からない。
少なくとも、私は森口の執念深さ、復讐心、その狂気を、ただただ楽しんでしまったから…。
そもそも、この映画を観ただけじゃ、森口の言ったことがすべて本当かどうかは分からない。
HIV患者の血液を牛乳に入れたのか、少年Aの母親はどうなったのか。
でも、森口の言ったとおりだと肯定したい自分がいる。
観客の考え方一つで、この作品の残酷さが深まる。
残酷な考え方に傾く自分は、道徳があるかどうか甚だ疑問だ。
たまにはこういう作品もいい。けれども続けて観ちゃったらダメだ…。

少年A、Bは「鈴木先生」でも問題児の二人を演じた西井幸人と藤原薫。
こんな濃い作品ばかりで、彼らのメンタル面は大丈夫かいな?。。。(;´∀`)オバチャン心配よ…。
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